昨日、無事に「ビタースイート」の初日と西田直子オールナイトを終えることが出来ました。
見に来てくださった方々、ありがとうございました。
舞台挨拶に来てくださった向夏さん、佐野さん、福島さん、それと深夜にも関わらずゲストとして来てくださった荒井さん、柄本かのこさん、それとそれと西田さん、ありがとうございました。
ニューヨークで映画を見ていて、小さな映画祭や週末毎にカルト映画を掛けるような映画館でよくあったことなんですが、上映前に来場者にプレゼントをあげてたんです。
クイズを出して正解した人にあげたり、半券に書かれた数字で当選者を決めたり。
ボクは「ピンク・フラミンゴ」を見に行った時、劇場招待券をゲットしました。
という訳で、昨日はそんなニューヨーク仕込みのプレゼントコーナーをしてみました。
「ビタースイート」やらオールナイトで上映した作品の台本に関係者にサインしてもらったものをプレゼントさせていただきました。
最初、クイズをして当選者を決めたんですが、どうも上手くクイズを作れなかったので、オールナイトの時は西田直子とジャンケンして勝った人を当選者に。
ボクは基本的に脚本に出来る限り沿って映画にしていきたいと思ってるんですが、それでも出来上がった映画とシナリオには差が生まれてきちゃいますし、ピンク映画のカラミってのはどんな風に書かれてるのかとか、出来上がった映画には無いシーンがあるだとか…
楽しんで読んでいただけたら嬉しいです。
残念ながら外れてしまった人、今発売中の月刊シナリオに「ビタースイート」のシナリオと西田女池インタビューが掲載されています。
こちらを買ってください!
で、台本が当たった女性の方に「何が引っ掛かって今日足を運んでくれたのか」をお聞きしたんですが、セックスを避けない(避けれない)ことから生まれてくるだろうリアルさ、生っぽさを期待して来られたとか、西田直子が話す機会というのは稀だからとか…
トーク後、ロビーで荒井さんと話していた時、絶望したことがあるかっていう話になったんです。
みなさんは絶望したことありますか?
ボクは、どうなんだろ…
絶望、とりあえず強弱の問題ではないと思うんですけどね。
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