進まず
二日酔い。「自転車に乗って」ダビング。ピアニカやさしい。
ジョナサン、原稿進まず。家、巻き寿司食って、ふて寝。
再ジョナサン、原稿進まず。「書きあぐねている人のための小説入門」保坂和志、読む。酒飲んで帰る。
そしてようやっと書き始めても、ストーリーで進めようとしないから、本当に終わりまで書けるのか、ということが心細い。そして、ストーリーがなくて小説らしくないから、今書いているこれが、小説の姿をしているのか、小説らしい音がどこかで鳴っているのか、ということが心細い。
しかし、私はその心細さから逃げなかった。書くこと(書きあぐねること)の心細さを信じてそこに留まりつづけた。
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