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2006年12月17日 - 2006年12月23日

2006年12月23日 (土)

感謝

冬至。ゆず湯にはいる。カボチャの雑炊食う。DVDで「実録 パピリオン山椒魚」「シャーリー・テンプル・ジャポン」「亀虫」冨永昌敬監督、見る。動く山椒魚を初めて見た。頭がでかい。かわいい。
シナリオ作協忘年会、でる。馬場さんに挨拶する。嬉しい。
東中野、ミスドでカフェオレ飲む。うまい。小笠原沖でダイオウイカが捕獲されたらしい。くやしいが、映画を撮っといて良かった。こっちのが先だぜ。
「おじさん天国」楽日。冨永監督、平沢さん、トークありがとうございました。
この3週間、気が気でなかったが、無事終わってホッとしてます。皆さんに感謝です。
「呑兵衛」打ち上げ、朝まで。

泣くな。反省するな。次がある。


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2006年12月22日 (金)

楽日

グラタン食う。ジョナサン、ベストテン書く。
ポレポレ東中野、取材受ける。ついでに「クレオパトラ」手塚治虫監督、観る。スタッフに杉井ギサブローの名前があって、驚く。1970年のアニメ。エロくていい。適当さで自由を獲得している。刺激的でした。
「富士そば」でわかめソバ食う。ツタヤ行って、再ジョナサン、お勉強。
「おじさん天国」上映、顔出す。上映トラブルあったみたい。すいませんでした。
DVDで「鍋と友達」沖田修一監督、見る。後半のドタバタにドラマがあって感心。鍋の使い方が秀逸。きりたんぽが転がって、湯気がでるとこ良かった。沖田修一、今もっとも気になる監督。
寝る。

「おじさん天国」で唯一ぬけのあるシーンが草野球のシーンで、最後はドタバタでケンカするはずだったのが、抱きついて終わりにした。おじさんが生き返って嬉しかったのだ。

本日、「おじさん天国」最終日です。上映後トークあります。冨永昌敬監督、平沢里菜子さんと話します。皆さん、よろしくお願いします。

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2006年12月21日 (木)

牛頭

守屋からシナリオ「つちんこ」届く。おもろい。ワクワクする。
映画学校、実習発表会。なんだかんだあっただろうが、みんな出来て良かった。肝臓移植のドキュメンタリー見て、心配になる。夕方までずっと、見てる。
新百合ヶ丘「魚民」打ち上げ。飲みまくる。
ポレポレ東中野「おじさん天国」顔出す。鎮西さんありがとうございました。
「呑兵衛」軽く飲んで帰る。

だいぶ前、佐藤宏と荻窪の「かっぱ」で飲んだ。佐藤は「おじさん天国」のシナリオについて「三池崇史の「牛頭」ですよね」と言った。図星だった。恐るべし佐藤宏。

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2006年12月19日 (火)

子宮

二日酔い。体調悪い。「麺通団」でかけうどん、エビ天入り食う。本屋で立ち読み。
ジョナサン、勉強する。那須さんに呼び出され新宿国際、堀くんの観る。2回目。相変わらず音が聞こえないのだが、2回目なので楽に観れる。葉月蛍の「人殺しでも何でもして、お金持ってきなさいよ」にしょぼん。
「叙楽苑」直井くんらと軽く飲む。太刀魚の唐揚げがうまい。
家で、休憩のつもりが爆睡。ポレポレ行けんかった。

地獄は子宮の中みたいに血まみれなんだ。と言ったら助監督の一平が渋い顔をした。どっかあるだろ。映画館、ストリップ小屋、ソープランド、旅館、ラブホ。どこでもええから血まみれや。結局、ラブホになった。無理矢理受け付けも使った。正解だったのか。分からん。

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『おじさん天国』レビュー集

BLOG等で紹介されたレビューなどをクリップ機能を使ってまとめております。
→|こちら。

是非御チェックください。

さて、上映もいよいよ今週金曜日までです。

お見逃しなきよう!

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2006年12月18日 (月)

馬場当

だるい。雑炊食う。
ジョナサン、考え事。
鶴見、馬場当忘年会。馬場先生の話にしびれる。斎藤良輔96歳でも惑うらしい。おもろい。おもろすぎてまたしても飲み過ぎる。ちんちろりんで朝まで。最後に取り返した。始発電車で帰る。

ワンシーン、ワンギャグが基本と思っていて、いろいろ考えるのだが、考えすぎたやつはだいたい失敗する。思いつきでやった方がうまくいく。ヘビにチンコかまれるのは失敗で、見たこともない虫にかまれるのはうまくいったと思う。

あと五日、うまくいきますように

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2006年12月17日 (日)

六甲山

ずっと寝てる。昨日の鍋の残りを食う。
ジョナサン、「かめくん」読了。かめくんが喋れないのが悲しい。
東中野、ミスドでカフェオレ。吉岡と話する。「野宿」のママについて。
「おじさん天国」上映後、柳下さん、田野辺さんとお話しする。ツチノコは六甲山にいる。助けられました。ありがとうございました。
「呑兵衛」朝まで。体持つかな。

ポレポレ東中野の受付に「女優 林由美香」分厚い本が並んでる。由美香さんがこっちを見ている。「しっかりしなさいよね」と言ってる気がする。トークは苦手だが、頑張ってみる。時々、街で林由美香を見る。よく見ると違うのだが、一瞬はホントにいるみたいに見える。時々はこっちの世界に来ているんではないだろうか。それからしばらく由美香さんのことを思い出し、考える。

「おじさん天国」後一週間あります。皆さんよろしくお願いします。

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『おじさん天国』トークショー2

ゲスト:いまおかしんじ監督×柳下毅一郎(特殊翻訳家)×田野辺尚人(「映画秘宝」編集部)

Ojisan0612162日連続トークショーの第二弾は、柳下毅一郎さん・田野辺尚人さんの「女優・林由美香」(洋泉社)チームをお迎えしました。チラシやパンフレットに寄稿してくださるなどいまおか映画には造詣の深いお二人だけに、独自の地獄談義に始まっておじさんの不眠症の原因に新たな仮説が飛び出したり、ツチノコ目撃情報やダイオウイカの釣りスポットまで話は広がり、場内は笑いに包まれました。

ー柳下さん、田野辺さんのお二人は既にピンク映画館で『絶倫絶女』としてご覧になっていたんですよね。

柳下:そうです。僕は上野オークラで。最初観た時から草野球のシーンが好きでしたね。まさに「天国」って感じで。あのシーンはもっと長く観ていたかったですよ。

田野辺:僕は前に観ていた人間から「地獄」が描かれ、「エンマ大王」もちゃんと出て来る。しかもそれを演じるのは伊藤猛(※かつてから田野辺さんとは旧知の仲)だと聞いたのですぐ新宿国際に観に行きました。伊藤猛がエンマ大王を演じるというのはビル・プルマンが大統領を演じるくらいすごいことなんですよ!それで観たら確かに地獄は出て来たんだが…まさかあんな…(笑)ちなみに丹波哲郎さんの持論として、人は死んだら自分が思っているような霊界に行くということらしいので、これは下元史朗が演じるおじさんが思っていた霊界なんじゃないかなと(笑)

ー(笑)地獄へ行くことになったきっかけは何だったんでしょうか?

いまおか:最初は地獄とか出て来なかったんだけどね。草野球チームの連中とかがみんなうちに来て、狭い部屋が人でいっぱいになる。で、喧嘩したりとかそんな感じだったな。守屋は地獄のことを何て書いてたんだっけ?

ー『ミルキー』という脚本で地獄のシーンがあったんですが閻魔大王も何も出てこなかったので、いまおかさんのほうで(地獄)行くと言ったときにはわくわくした、ということでした。

いまおか:ああ、そうだそうだ。

ー女優陣については如何だったでしょうか?

柳下:主役の藍山みなみさんはぎりぎりまで決まらなかったんですよね。藍山さんは顔はロリロリなのに肉づきがよくて妙にエロいところが大変いいなあと思いました。平沢里菜子さんも以前に『かえるのうた』『ヒモのひろし』(05/原題:SEXマシン 卑猥な季節)を観てとても気になってたんです。でも『おじさん天国』がピンク映画館で上映されたときのポスターは、写真が全部平沢さんなんですよね?

いまおか:公開の1ヶ月前にはポスター撮りをしなくちゃいけなかったんですけど、そのときはまだ藍山さんが決まってなくて、誰でもいいからと言われてぎりぎりの日に平沢さんにお願いしました。

柳下:その時点ではじゃあ何も決まってなかった?

いまおか:そうですね(笑)。

柳下:この映画って男もそうですけど、特に女性が何を考えてるのか全然わからないですよね。内面がない人たち……もちろん映画の中でのことですけど、なんで藍山みなみの役が色んな男とセックスしてるのかもわからない。けっこう純情そうな女の子なのに頼まれるとすぐセックスしちゃうらしい、という男にとっては理想のキャラクターなんですけど、内面的なことはわりとわからないですよね。監督の女性像というのもわからないものなんですか?

いまおか:ああ、そうですね。わからないというのもあるんですけど、すぐやらせてくれる女の人はなんかいいじゃないですか(笑)。可愛いっていうか、色んな魅力があると思うんですけど。女池充監督と『愛のコリーダ』(76)の藤竜也は魅力的だよね、という話をしたことがあるんですけど、あの役はみんなを馬鹿にしてるんだけど自分も馬鹿にしてるんですよね。だから色んな男とやる女っていうのもどこか自分を馬鹿にしてるのかなあというのがあって、まあ、後づけですけど。

柳下:みんなミステリアスな感じがするんですよね。特に内面の吐露が全くないじゃないですか。吉岡君の役もなんでイカを釣りたがってるのか結局わからないですよね。おじさんがなんで不眠症になったのかもわからない。普通に考えると佐々木ユメカの役を殺した、ということになるじゃないですか。

いまおか:ああ、そうか(笑)

柳下:ならないですか?(笑) でもその得体の知れなさがいいなあと思って。要するに人間の内面なんかなくてもちゃんと映画になるっていうか、内面もお金も何もないけど天国と地獄はあるというのが素晴らしいなあと。

ーいまおか監督は今、老人が主役の恋愛モノを準備しているということですが……。

いまおか:ピンク映画のシナリオ公募入選作なんですけど、老人の性を扱った話で、それをいかにエロく撮れるかという挑戦ですね。

柳下:おじさんの次は老人ですか?

いまおか:どんどん年齢が高くなっていく(笑)。65歳ばっか出てくるんですよ。

ー脚本家も年配の方なんですよね。それともうひとつ、ツチノコ映画の構想もあるとか。

いまおか:旦那さんをツチノコに噛まれて殺されちゃう奥さんの復讐話ですね。

柳下:それは中国山地ロケ?

いまおか:いや、岐阜のほうに「ツチノコの里」っていうのがあるんですよ。

柳下:あれ、ツチノコって中国山地にいるんじゃありませんでしたっけ? 広島あたりだった気がしましたけど。

いまおか:いろんな所で目撃されてるんですよ。

田野辺:広島で発見されたのはですね、ツチノコの死骸だということだったんですけど、調べてみると山案山子だったんです。間違いのないところで申しますと、一番最近では六甲山中で今年の9月に目撃例が出ています。ロケをするなら六甲山中だと思います。この間あそこで焼き肉のタレで生き延びた男性が保護されましたけど(笑)けっこう危険な所です、『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』(99)みたいな。

柳下:ツチノコはちゃんと出てくるんですか?

いまおか:そうですね、まだホンが上がってきてないんですけど。

柳下:デメキングやダイオウイカみたいな怪獣ものになるんですかね?

いまおか:そうですね、何とか盛り上がる感じにしたいんですけど。

田野辺:ダイオウイカは父島じゃダメですよ。今ダイオウイカをゲットするんだったら高知沖です。

いまおか:高知沖?

田野辺:ええ、釣れるらしいです。この間も死体が流れ着いてます。

いまおか:それどこの情報なんですか? すごいっすねえ(笑)。

柳下:いまおか監督にはM.ナイト・シャマランに対抗して、日本のシャマランとして是非頑張ってほしいですね。

この日は昨日に引き続き、サイン入りパンフが抽選で2名様にプレゼントされました。トークでも話題になっていた『南の島にダイオウイカを釣りにいく』は月・水曜日のみの限定上映です。チャンスはあと2回ですのでどうぞお見逃しなく!

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