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2006年1月 2日 (月)

宍戸錠

新世界で映画を観る。「兵隊やくざ」と「極楽坊主」。いきなり映画館に入るとモノクロの大画面「兵隊やくざ」の最後のほうだった。勝新太郎のたちまわり、うまいなあと感心。脱走のくだりはよしいけ!と痛快だった。こんなおもろい映画だったんだ「兵隊やくざ」監督は増村ヤスゾウ。次の「極楽坊主」監督は武田一成。こんな映画があったことすら知らなかった。配給はダイニチと出ていた。主演はほっぺパンパンの宍戸錠。宍戸錠はさすらいのエロ坊主。自慢の如意棒で女たちとやりまくっていくうちに寂れた寺を救うというかなりいい加減な映画だった。女優が脱ぐたびに客席のおっさんが身を乗り出すのがわかる。ピンク映画やなこれ。

観終わって新世界の街をぶらぶら、コンビニができていた。20年の歳月を思う。歩いてるおっさんは変わらない。座り込んでワンカップをすすってる。いつか見た風景。宍戸錠は変わった。ほっぺのシリコンを抜いて普通のじじいになった。変わったり変わらなかったり変われなかったり、いろんな人が雑多に適当に生きていて、それはいいことなんだよなと思う。

実家で両親や妹たちの旦那やら子供やらと団欒。酒飲みまくって倒れるように寝る。ここではいつまでたっても子供なんだと思う。

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コメント

宍戸錠さんに一度シリコン抜いた手術のドキュメンタリーがあるっていうんで電話した時(止めときゃいいのに)、昼間だったんですが明らかに酔ってまして、今すぐうちに来い!って言われて仕事で行けないんで後日ってんで後日電話したらお前らには百年早ぇんだよ、とか何とか言われて企画がおしゃかになったことがあります。電話しろって言った人はほんとに電話すると思わなかったよ〜ってニコニコしてて殺意を覚えた記憶があります。今では良い思い出です。

投稿: スーフリメガネ | 2006年1月 4日 (水) 10時14分

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