« 2005年12月4日 - 2005年12月10日 | トップページ | 2005年12月18日 - 2005年12月24日 »

2005年12月11日 - 2005年12月17日

2005年12月17日 (土)

永井荷風の原作を成沢昌茂が監督した映画を見てみたいんです

昨日は快楽亭ブラックさん、轟由起夫さんをゲストとしてお招きしました。
脚本の西田直子も交え、「ビタースイート」のことやら林由美香さんのことやら脚本家と監督の関係性のことやら…、お話伺うことができました。
ありがとうございました。
実は昨日(12月16日)は西田直子のウン回目の誕生日。
彼女には内緒でバースデーケーキを用意して、舞台上でろうそくに灯った火を吹き消してもらいました。
火を消す前、どんなことを願ったのやら。
ちゃんと「ビタースイート」が出来るかぎりたくさんの人に見てもらえるようにってことも願ってくれたんだろうか、プライベートな事だけじゃなくって…

今日は女優さんの日です。
これまでにボクが監督した映画の主演をしてくれた佐々木ユメカさん、葉月螢さん、向夏さんに来ていただき、現場での恨みつらみやらなんやらを語ってもらえたらと思ってます。
進行役として川瀬陽太さんに助っ人に来てもらうことにしました。

それと、ジムオルークのライブがあるんですよね、ポレポレのカフェで。
ライブは8時スタート、映画が9時スタートなんで残念ながら見に行けず(か、冒頭30分だけでも見に行くか…)。
と言っても、ボクは彼の音楽、ちゃんと聞いたことないんですけどね。

もひとつそれと、この場でも何回か言及してきましたが、「愛してよ」が今日から渋谷のイメージフォーラムにて公開されます。
舞台挨拶、見に行ってきます。

| | コメント (2) | トラックバック (2)

2005年12月15日 (木)

緊急決定!「『四谷怪談』でござる」12/16上映他

イベント情報に急遽追加です!

★12/16(金)ライブ“日本映画に愛のムチを”in東中野
快楽亭ブラック(落語家)×轟夕起夫(文筆稼業)×女池充監督

この日、ブラック師匠監督・主演、林由美香さん出演の
短編コメディホラー「『四谷怪談』でござる」を
急遽上映することが決まりました!

もちろんブラック師匠が来場し、
撮影時のエピソードはもちろん、林由美香さんへの思いなど
直接お聞きする予定。

また、轟夕起夫さんは学生時代より女池監督を知る方であり
もちろん日本映画を愛してやまない、映画ライターさんであります。

きっと貴重なお話が聞けるはず。

そしてこれ以外のイベントも残すところ3つ。

★12/17(土)女池映画のヒロインたち...被害者の会
葉月螢×佐々木ユメカ×向夏×女池充監督

撮影時間が長い、ずっと監督が頭を抱えている...など
伝説にことかかない女池組ですが、演じている女優さんは
実際どう思っているのか? 暴露大会となるか?!

★12/20(火)俺に演らせろ! 演技者の監督たち
佐野和宏×福島拓哉×女池充監督 ※石川KINさんは欠席

「ビタースイート」出演の俳優さんたちは、
何故か映画を撮られている監督たちが多いのです。
残念ながら石川KINさんはお仕事の都合で欠席ですが、
女池演出について、あるいは自作の演出法との違いについて(?)
など、面白いお話が聞けるのではないでしょうか?

★12/23(金)昔の名前で出てみます…七福神と呼ばれた男たち
いまおかしんじ×上野俊哉×榎本敏郎×田尻裕司×鎌田義孝×坂本礼×女池充

女池特集最終日は、かつて「七福神」と呼ばれていたピンク映画の
若手(?)監督たちが大集合(の予定)。思えばかつて
「P-1グランプリ2000」では七福神VS四天王という戦いがありました。
さて、その後の彼らは…。
そして女池監督のことを正直どう思ってるのか…?

リピーター割引もありますので、
是非とも何度でも、劇場に足をお運びくださいませ。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

新人監督日記

和田誠の「新人監督日記」っていう本があるんです。
彼が「麻雀放浪記」を監督した時の日記なんですが、ボクが浪人してる頃か、浦安の図書館でこの本を借りて読み、無茶苦茶血沸き肉踊って、いつか自分も映画を撮るんだって、映画を見るだけでは飽き足らない野郎になってしまったんです。
もう内容の詳細は忘れてしまいましたが、脚本を作っていく過程も描かれていて、澤井さんがホン作りに加わっていってホンが出来上がっていくという行程も活写されていたはず。
という訳で、澤井さんはボクが映画を作っていくんだって思うきっかけになった本の登場人物な訳で、そんな人が打ち上げの席でボクらに向かって、映画について、シナリオについて、演出についての話をしてくれてるってことが、とにかく、すごく嬉しかったんです。

上手く言葉がつなげません。
…ありがとうございました。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2005年12月14日 (水)

今日は澤井さんです

ボクはまったく記憶力が欠如してまして、たいていのことは直ぐ忘れてしまいます。
だから、ちょっと前のことで誰かと意見の言い合いになったりすると、覚えてなかったり、覚えてても記憶が曖昧だからめっぽう弱いんです。
今日の「ビタースイート」は監督の澤井信一郎さんがゲストなので、ボクは「恋人たちの時刻」を見直そうと思ってたんですが、残念ながらレンタル中、そこで「時雨の記」を見たんですが、んん、これはスクリーンで見ないと面白さ半減なんじゃなかろか。
それでも吉永小百合がキレイでびっくり。
特に、ラストの方で吉永小百合が雨に濡れてるんですが、まさか吉永小百合をキレイだなんて思うとは思ってもいませんでした…。

で、「恋人たちの時刻」。
この原作者の寺久保友哉の小説を読み始めたのは、多分映画が公開されるんでその原作が目に留まり、それで読み出したんだと思うんですが、何が引っ掛かって他の小説も読むようになったのか、もうその頃の記憶を辿ることはできません。
で、ちょっと頭の部分を読み返してみたら、あ、これがこの小説だったのね、と。
ボクは歯科助手さんが好きです。
この小説の出だし、主人公は親不知を抜くために訪れた歯医者で、歯科助手をしている女性を見初め、診療台の横にあった治療器具をぶちまけ、彼女と話すきっかけを作ります。
この小説を読む前だったか読んだあとだったのか…
ボクが歯科助手さん好きになったのは、訪れた歯医者に昔好きだった子が歯科助手さんとして働いてたから。
大きな窓から差す午前中のキラキラした光を背に受け、白衣姿のその子が立ってます。
今のボクに残っている彼女の記憶はふたつきりで、もうひとつは掃除の時間、ベランダで教室の窓を拭いていた時、それまでに話してたんだろうか、制服姿の彼女の笑顔なんですが、その笑顔がボクに向けられたものだったのかどうかは…どうにも怪しいです。

今日澤井さんと会うからってことで、久々に忘れていた記憶を思い出すことができました。
こんな風に、何かきっかけさえあれば、忘れてしまっているはずの記憶を手繰り寄せることってできるんでしょうか…。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年12月13日 (火)

スロウトレインなどブログ

初日レポート
http://channel.slowtrain.org/news-report/archives/2005/12/2.html

「ビタースイート」レビュー
http://channel.slowtrain.org/cinejapon/review/003/index.html

それから「INTRO」サイトでもレビューが掲載されてます。

http://www13.plala.or.jp/intro/

必見です!!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

祝! 女池充男優賞受賞 !!

毎年恒例、島田組さんによる今年のベスト映画セレクションにて、なんと、女池充が男優賞を受賞しました。
ありがとうございます。
以下は、その選考理由です。

「男優部門で決選に残ったのは吉岡秀隆と女池充。吉岡の『三丁目の夕日』での名演を強く推す声もあったが、『ピンクリボン』でのダメ監督ぶりに加え『花井さちこ』予告編で強烈な印象を与えた女池が新人ながら選出された。 」

島田組ってなんだかよくわかってないんですが、この選考メンバーの中に大学の映研時代の後輩が何人か含まれてます。
ちなみに、その他の受賞作 or 人は以下の通りでした。

邦画ベスト
『パッチギ!』
邦画ワースト
『亡国のイージス』
洋画ベスト
『カンフーハッスル』
洋画ワースト
『ブレイド3』
監督賞
 石井輝男
男優賞
 女池 充
女優賞
 長澤まさみ


さて、「ビタースイート」。
昨日はちょっと気を抜いてしまいました。
ただ、ようやっと懸案事項をひとつ解決。
今日も劇場に行くぞー!

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2005年12月11日 (日)

西田直子

昨日、無事に「ビタースイート」の初日と西田直子オールナイトを終えることが出来ました。
見に来てくださった方々、ありがとうございました。
舞台挨拶に来てくださった向夏さん、佐野さん、福島さん、それと深夜にも関わらずゲストとして来てくださった荒井さん、柄本かのこさん、それとそれと西田さん、ありがとうございました。

ニューヨークで映画を見ていて、小さな映画祭や週末毎にカルト映画を掛けるような映画館でよくあったことなんですが、上映前に来場者にプレゼントをあげてたんです。
クイズを出して正解した人にあげたり、半券に書かれた数字で当選者を決めたり。
ボクは「ピンク・フラミンゴ」を見に行った時、劇場招待券をゲットしました。
という訳で、昨日はそんなニューヨーク仕込みのプレゼントコーナーをしてみました。
「ビタースイート」やらオールナイトで上映した作品の台本に関係者にサインしてもらったものをプレゼントさせていただきました。
最初、クイズをして当選者を決めたんですが、どうも上手くクイズを作れなかったので、オールナイトの時は西田直子とジャンケンして勝った人を当選者に。

ボクは基本的に脚本に出来る限り沿って映画にしていきたいと思ってるんですが、それでも出来上がった映画とシナリオには差が生まれてきちゃいますし、ピンク映画のカラミってのはどんな風に書かれてるのかとか、出来上がった映画には無いシーンがあるだとか…
楽しんで読んでいただけたら嬉しいです。
残念ながら外れてしまった人、今発売中の月刊シナリオに「ビタースイート」のシナリオと西田女池インタビューが掲載されています。
こちらを買ってください!

で、台本が当たった女性の方に「何が引っ掛かって今日足を運んでくれたのか」をお聞きしたんですが、セックスを避けない(避けれない)ことから生まれてくるだろうリアルさ、生っぽさを期待して来られたとか、西田直子が話す機会というのは稀だからとか…

トーク後、ロビーで荒井さんと話していた時、絶望したことがあるかっていう話になったんです。
みなさんは絶望したことありますか?
ボクは、どうなんだろ…
絶望、とりあえず強弱の問題ではないと思うんですけどね。

| | コメント (3) | トラックバック (1)

« 2005年12月4日 - 2005年12月10日 | トップページ | 2005年12月18日 - 2005年12月24日 »