What an audience we have in Higashi-Nakano... なんてね
土曜日、日曜日、ご来場いただきましたみなさん、ありがとうございました。
土曜日、ゲストとして来ていただきました佑くん、トシキさん、福間さん、ありがとうございました。
佑くんの初めて見たポルノ映画はお父さんも出演されている「ダブルベッド」だそうで、しかも脚本は荒井さんなのに、スイマセン、まだ見てません。
「未亡人下宿シリーズ」の大ファンでもあるそうで、「花井さちこ」で文字通りの覆面出演されている久保新二さんのことを喜んでもらえたのは嬉しいかぎり。
ちょうどその日、ボクが久保さんとお仕事するきっかけを作ってくださった方も来てくれていたんですが、佑くんが久保さんのこと話した時に笑っていたのは多分その人、Oさんです。
その人との出会いはプレステ用の車ゲームだったんですが、このゲーム、ドラマ仕立てになっていて、クリアするごとに女の子とのドラマが進展していくというものだったんですけど、その実写部分をトシキさんが監督したんです。
で、ボクはその助監督。
このゲーム、加藤あい・長谷川京子・嘉門洋子・児島玲子・小沢なつき(以上敬称略)という方々が出演されたんですが、今考えるとなかなか豪華なキャスティング。
この時の面接で、加藤あいさんが来られた時は会場にいた人たちみんなが「あの子はいい、あの子はいく」って言ってたんですけど、ボクにはそうは思えなかったんです。
でも、ちょっと経ったらみなさんご存知のような大活躍で、やっぱり広告代理店なんかの人たちってのはすごいんだなあって思ったりしました。
その撮影はいろいろ大変なことがあり、というかしてしまい、こんな風に書くのもどうかって思うぐらいなんですが、それなのにボクはこの仕事を途中で抜け、ピンクのデビュー作の準備・撮影に入っていったので、今から8年前の話ということになります。
その2年後の99年、「未亡人下宿シリーズ」が大好きなOさんは、久保さんを主演にゲームのCMを作ることにし、再びトシキさん監督、ボクが助監督で仕事をすることになったんですが、これ、「アメリカ横断ウルトラクイズ」のプレステ用ゲームソフトのCMだったんですけど、なぜか久保さん一家(本物)がすき焼きを食べるという設定。
「未亡人下宿シリーズ」を熟知している人にはニヤリな設定だそうなんですが、実はボク「未亡人下宿シリーズ」もまだ見てないんです…
それからちょっとして、今度は釣りゲームのCMを作ることになったんですが、トシキさんがピンクの撮影に入っていたため、ボクが監督させてもらえることになり、そこで久保さんと監督役者としてお仕事させてもらうことになったんです。
この時に久保さんと仕事させてもらえたから、今回あの役には久保さんしかいないと思えた訳なんです。
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