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2005年12月25日 (日)

映画

4週間、無事終了しました。
最終日はおかげさまで客席いっぱいの超満員。
みなさん、ホントにありがとうございました。

正直、気持ち的にはアップダウンのない4週間で、やっぱり映画は掛けるより作る方がいいなあって思ってたんですが…
昨日の打ち上げ、見に来てくれた鴨田好史さんも残っていただけたんですが、東中野の居酒屋が終わって、もう一軒行こうってことになったものの、朝の4時に開いてるお店は一軒もなく、仕様がないんで新宿に移動。
ゴールデン街に行くも適当な店が開いてなく、清龍やカチカチ山も終わってる始末。それでも諦めずボクらはお酒を求めて早朝の歌舞伎町を彷徨い歩いたんですが、ここでちょっとキタんですよね。
いつの頃からだろう、店が開いてなかったら諦めて帰ろうって淡白になってしまったのは。
もう何年も味わってなかった、助監督の頃によく味わったいた感覚。
上手く形容できないんですが、映画なんですよね、映画。
で、結局大阪屋に入ったんですが、なんだかお腹まで空いてしまってお好み焼きやらなんやら食べる食べる。
そこには2時間ぐらいいたんでしょうか、じゃあ帰りましょうって話になったんですが、味噌汁でも飲んで締めにしようって言う鴨さんのひとことでしょんべん横町へ。
でもお目当てのつるかめ食堂も、他の店も閉まってて、再度歌舞伎町へ。
さっきまで開いてた歌舞伎町のつるかめ食堂も閉まってる!
それでも諦めない。
もう映画、映画、映画。
ああ、バカに生まれてこなきゃ説明できたのに。
とにかく撮影したくなっちゃって…
歌舞伎町がそういう街だからか。
鴨さんを囲んで田尻さんと坂本と、ノスタルジックで恥ずかしいんですけど、そこに映画があったからなんですよね。
映画って、映画だけが映画じゃない訳で…
鴨さんはまさに映画。
結局区役所通りの入り口にある、コーヒーとうどん売ってるお店に入って、ビール、ビール、ビーール!
鴨さんが話してくれたこと、何一つ忘れたくはなかったんだけど、記憶力の悪いボクはやっぱり何一つ覚えてない!
でも、あまりに映画で映画で。
だからって訳じゃないんですけど、とある会話の中で、鴨さんにボクの孤独を見透かされ、そこに優しい言葉を掛けてくれるもんだから、不覚にも涙が…
人前で泣きそうになるなんて…、自分のことでナルシスティックになってしまうなんて…
そう、それは鴨さんがあまりに映画だから。
もう鴨さんは人間なんかじゃない、映画なんだ。
だから俺は人前でもあられもなく泣きそうになんかなってしまったんだ。
やっぱり映画だ。
こんな感じでカタルシスを与えてくれるのは女なんかじゃない、映画なんだ。
サンキュー、サンタさん。
サイコーの贈り物です!

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