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2005年11月17日 (木)

すべての人の心の中にある高崎

昨日は取材を三件受けました。どれもいずれネットでアップされるそうです。アップされたら告知します。
でも…、ちと失敗してしまいました。
ネガティブとポジティブの匙加減が上手くいかなかった。
インタビュアーの方には、ネガティブの部分ばかりを受け取られてしまった感が…。
ま、次頑張りましょう。
今日も昼から取材が二件。
そのうちのひとつは「ビタースイート」で主役をやってもらった向夏さんと一緒です。

お願いごとをした手前もあって、ムラケンさんの「夏に生れる」を昨晩ビデオで見ました。
ホントは映画館で見たかったんで今まで見ないできたんですが、見てしまいました。
ちょっと衝撃を受けました。
映画の構造に。
それと、その不穏さに(特にはじめの方、カメラを自分に向けた時が…)。
日々生きていて、どうも落ち着かない時って間々ありますが、そんな時に感じる感情が映像化されてるって感じ。
だから、見終わって、どうもざわざわして仕様がないんです。
なんだか、掻き回されてしまいました。
全くトンチンカンな例えをしてしまうならば、ニコラスローグの「赤い影」がリメイクされるそうですが、その監督はムラケンさんが打ってつけだと思いました。
穏やかさと不穏さの同居し具合がなんとも奇妙で絶妙なんです。
そういう部分が「赤い影」と、ボクの中では結びつくんです。
このあとムラケンさんがホラーを取っていったというのも、なんだがわかる気がしました。
ドキュメンタリーをやっている人の足下を揺さぶり、フィクションをやってる人に鏡を向ける。
したたかな過激さを内包した、7年前に作られてるのに、いまだすごく稀有な作品です。

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